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2024年 03月 24日
アイヌ語とユーカラの研究を文献として残したアイヌ民族出身の人物についての話。
アイヌという名称や差別を受けていたことは知っていたが、文字を持たず伝承によって文化が続いていたことは初めて知った。 ただ、北海道へあとから入って行った和人がなぜ先住民を虐待したのか、根本的原因が理解できない。 文化に優劣はなく、差別する理由にはならないだろう。 一方、墓荒らししてまで民俗学や考古学の研究をするのなら、学問とはいったい何なのかという疑問も生じた。 帝国大学の権威を以ってすればそんなことまで許されてしまうのか。 #
by p_giacomo
| 2024-03-24 16:44
| 映画
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2024年 03月 23日
単館シネマの東南アジア映画特集のひとつ。
ベトナムで有名な小説の映画化作品とのこと。 ベトナムには行ったことがないので、どんな内容なのか興味があった。 少年時代の兄弟愛と幼馴染みとの淡い恋心を描いた懐かしさを味わえる内容になっていて、幼い弟と淡い恋心を抱く少女がかわいくて健気に感じられる。 少年期の兄というのは、弟を憎からず思っていてもつい邪慳にしてしまう傾向があり、逆に弟は兄を慕っていつも一緒に行動したがるものだ。 #
by p_giacomo
| 2024-03-23 17:30
| 映画
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2024年 03月 22日
このあいだから何冊か続けて読んでいる作家の新刊が書下ろしの文庫本として発売になったが、例によって文庫本は図書館で購入しないことが多いから自分で買うことにした。
今回の内容は、500年ほど前の戦国時代に大名家を呪って滅亡させた人形を、災厄を封じ込めるため厳重に箱に収納されたのが現代に至り発見されて、箱から出されたところから始まるホラーコメディ。 500年前には呪いが通じたのに現代人にはうまく効かず、不幸を招くはずがむしろ運を呼び寄せて、拾った人たちの新たな生活のきっかけとなる。 軽く読めて、呪いなのに笑える展開で、心地いい感じ。 #
by p_giacomo
| 2024-03-22 20:40
| 本
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2024年 03月 21日
裁判の流れに詳しいわけではないが、実際に公判が始まる前に調書や証拠などの読み込みは必要だろうし、検事や弁護士との事前打ち合わせ、公判が進めば判決文作成もあり、いくつもの案件についてそれぞれの状況に応じて進めることになる。
これらを人工知能で処理できるようになれば、人的負担がだいぶ軽減されるというのがこの話のテーマ。 訴訟内容をどういう方法でデータとして入力するのかわからないが、適正に処理できるなら裁判官は入力し、結果のチェックだけしていればいいのだから、時間的に短縮できる。 とはいえ、証拠や調書自体が間違っていれば、それに沿った結論になるわけで、そもそもの捜査と証拠調べこそが肝腎なのだ。 #
by p_giacomo
| 2024-03-21 20:33
| 本
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2024年 03月 20日
いつ頃からだったか憶えていないが、祝日を月曜日に移動させる法律ができて、いくつかの祝日が月曜日に変わった。
祝日のうち、地球の公転だか自転に関わる春分の日と秋分の日は、ほぼ週の半ばにある。 祝日が休みの勤めであれば、月火と出勤して水曜日が休みになってさらに木金と出勤して終末が休みになるので、ちょうどいい中休みだと思う。 ただ、中小零細企業の場合、祝日は休みではなく土日だけのところも結構多いようだ。 #
by p_giacomo
| 2024-03-20 20:30
| 日常
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