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2008年 12月 13日
遅れ馳せながら、こまつ座公演『太鼓たたいて笛ふいて』を観て来た。 以前にも書いたように、これは第10回読売演劇大賞で大賞と最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞を獲得した傑作であり、期待が大きかった演目。 しかしながら、戯曲といい、キャストの演技といい、確かに申し分ないのだが、なぜか個人的にはあまり満足感が得られなかった。 井上ひさしの作品だから、笑いと共に時代への風刺や批判が込められていて、それは納得できるのだが、芝居の中に気持ちが入って行けない。 林芙美子について知らなさ過ぎるのが原因なんだろうか?
by p_giacomo
| 2008-12-13 22:37
| 演劇
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