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2008年 04月 11日
昨晩、『レベッカ』について記事を載せたら、日付が変わるまでの短時間でいつもの一日分のアクセス数があった。
開幕してからまだ何日も経っていないので、情報を知りたがっている人が多いのだろう。 他のブログを見ても、概ね好評のようだ。 とはいえ、オークションや「オケピ」で予想以上にチケットの出品数があるのは不思議な気もする。 昨日観て、それからまたウィーン版のCDを聴いてみたら、早くもまた観に行きたい気持ちが強くなっている。 そうした放出チケットの中には、後方座席で値下げしている物もあるようだし、実際正規の流通では4月分は完売のようだから、利用するのもひとつの手だろう。 ところでアクセス解析によると、ここしばらくの間、検索ワードでの1位は【ウーマン・イン・ブラック】。 再演を重ねている作品の割には、ブログや観劇を目的とした個人のホームページで取り上げている件数が少なくて、このブログにたどり着いてしまうのかもしれない。 背筋がゾクゾクするほど怖い物語だが、怖い中でも安らぎを感じられるのはスパイダーという名の犬とのふれあいだ。 もちろん、本物の犬が出演しているわけじゃなく、いわばパントマイムのように犬をなでたり呼び寄せたりする演技だが、あたかもそこで犬が尻尾を振ってじゃれているように見えるのである。 心細い状況では犬一匹だけでも気持ちの支えになるもので、それを見て束の間の安らぎを感じる。
by p_giacomo
| 2008-04-11 23:51
| 演劇
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