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2007年 11月 09日
帰り道で長野新幹線が走っているのを見たら、なぜだか夜間飛行を連想した。
新幹線の線路は在来線と違って高いところにあり、スピードも速く、座席の居住性も良いので、下から見上げていたら自分が乗っている感覚を想像してしまったのかもしれない。 新幹線にしても、高速バスにしても、景色を眺めるのなら当然昼間の方が見やすいはずだが、どちらかといえば景色が見えない夜の方が好きだ。 ただ単に高いところから見える夜景が美しく感じられるから、というだけなのだが。 夜間飛行で思い出すのは、オランダのスキポール空港。 ウィーンへの乗り継ぎで空港へ到着し、そして出発したときの、街の灯りと運河の輪郭がとても印象的だった。 目的地へ着いてからの行動を考えれば、当然直行便の方が便利で効率的なのだが、直行便だと夕方前に着いてしまうから、空からの夜景も滑走路の誘導灯も見られなくて味気ないと思う。
by p_giacomo
| 2007-11-09 23:36
| 旅行
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