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2007年 04月 10日
高崎経済大学で、ゼミのレポートが未提出のため留年通告したら、それが原因で女子学生が自殺した件で、大学側は指導准教授を懲戒免職にしたとのこと。
レポートの課題は大学院レベルの難解さだったそうだ。 留年を苦に自殺するというのも短絡的だが、とはいえ、留年を受け入れたとしても、また同じゼミを受講するのなら、次の年もレポートは課されるだろうから、再度提出できず同じことの繰り返しになる惧れは十分考えられ、結局は自主退学ということもあり得るだろう。 退学では学歴は大卒ではないから就職にも不利で、学生の立場からしたら前途を悲観するのも尤もかもしれない。 しかし、当の准教授としても、こんなことで自殺されたのでは寝覚めが良くないというものだ。
by p_giacomo
| 2007-04-10 22:41
| 日常
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