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2018年 09月 29日
映画やテレビドラマとしての時代劇は好きな方だが、小説で読むことは滅多にない。
かつて読んだのは、山本周五郎と藤沢周平の作品をいくつかだけで、この映画の原作は葉室麟だそうだが、まったく知らなかった。 原作を先に読んでいれば、その作品観をイメージして映画を観ることになるのだろうが、主演の岡田准一は比較的背丈が低くて時代劇の登場人物としてリアリティがあるのではないかと思う。 他の出演者は現代劇ではよく見かける俳優が多いが、そういった場合では演技に違和感を持たないのに、時代劇だと台詞回しや所作の点でいかにも芝居をやっているように思えてしまう。
by p_giacomo
| 2018-09-29 23:24
| 映画
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