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2018年 09月 03日
20数年前、交通事故の後遺症で脳に記憶障害を来し、新しい記憶が蓄積されず、数分で忘れてしまう主人公。
殺人事件が発生し、自分が殺したと通報し、警察に逮捕される。 しかし、本人に動機や殺意はあるものの、記憶障害でその意思はすぐに忘れてしまうから、本当に犯人なのか確証を持てない。 そして、夫は妻を庇うよりもむしろ警察に協力的なのがかえって怪しい。 夫が真犯人のようなストーリー誘導をしておいて、いかにも献身的な友人の過去が明らかになったとき、真相が判明する。
by p_giacomo
| 2018-09-03 20:26
| 本
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