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2018年 05月 05日
昨年の「きらめく星座」と今年の「上海ムーン」、そして今回と、3公演続けて初日を観に行っているが、特に初日を狙ったわけではない。 初日がちょうど休日で都合がよかったため、偶然が重なっただけのこと。 しかし、初日の舞台を観るのは、出来立てを賞味するようで気分がいいのも確かかもしれない。 この作品は以前にも上演したようだが、観るのは初めて。 井上ひさしの芝居に大外れはないものの、それでも傑作と凡作はあると思う。 上演頻度が低いから凡作ということはないし、逆に頻繁に上演していてもさほど出来がいいと思えないものもあって、それは実際に観てみないとわからない。 今回の作品は、出演者に名前と顔をよく知っている役者がいなくて期待度が高くなかったからか、あまり印象に残らなくてもがっかりした気分にはならなかった。
by p_giacomo
| 2018-05-05 21:50
| 演劇
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