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2018年 02月 18日
井上ひさしの戯曲がどれだけあるのか知らないが、比較的上演回数の多いものと機会の少ないものがあるようで、これはひさしぶりの再演らしい。 少なくとも、以前に観た記憶がない。 歴史上の人物の評伝もいくつかあるが、これは中国の魯迅についての芝居。 名前と作品は知っていても、どんな生き方をしていたかまでは興味を持たない。 だから、そういった意味では芝居を期待して観ていられる。 井上ひさしの芝居につまらないものは滅多にないから、役者の演技を見るのも楽しみのひとつで、むしろそれによって質が変わりやすい。 テレビや映画での演技では目立たないが、舞台では役者の演技力が如実に露呈してしまうのだ。
by p_giacomo
| 2018-02-18 23:28
| 演劇
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