カテゴリ
以前の記事
検索
記事ランキング
|
2017年 08月 29日
だいぶ以前に、海堂尊の小説を何作か読み、そこの病院に「不定愁訴外来」というのがあるのを憶えている。
検査をしてみると内臓や筋肉などに異状が見つからないのに、患者本人は身体の不調を訴えるというもの。 検査の数値やX線撮影などで、その原因が見つからない以上、客観的には病気とは認められないはずだが、本人が不調であると主張するからには、何らかの症状は存在しているわけだ。 最近、自分自身もこの不定愁訴なのではないかと思える体調で、頭痛が感じられたり、腰や背や首が痛いような感覚がある。 激痛ではないのだが、頻繁に微妙な痛さを感じて、気分的にも沈みがちになってしまう。 家で何もしていないときは少しの異状なら気にならないが、出勤して時間を拘束されていると、それが勤務に関わって、能率は下がるし、精神的にも影響を及ぼす。
by p_giacomo
| 2017-08-29 23:30
| 日常
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||