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2017年 02月 22日
先日のファンミーティングでの握手会の際、参加者が多数なので話はひとり一言だけと、司会者から説明があって、とはいえ、握手会があることを事前に案内がなかったため、何を言えばいいか順番待ちの間考えていた。
次の公演を楽しみにしています、といった程度ではありきたりでつまらないので、現在大河ドラマに出演中だから、次は大河ドラマの主役で出て下さいと言ってみた。 しかし、実際のところ、もう随分と長く大河ドラマは見ていない。 戦国末期と幕末ばかりで飽きてしまい興味を感じないし、脚本と演出がつまらないのだ。 信長、秀吉、家康が登場しなくて、龍馬も新撰組も出て来ない時代設定のドラマが見たい。 希望としては、田沼意次と松平定信を軸に、11代将軍家斉の人間模様を描いたドラマを企画してほしい。 今まで、このあたりを取り上げた大河ドラマはなかったのではないか。 もうひとつは、30年以上前に放送した「草燃える」のリメイク版が見たい。 そのときの北条政子役は岩下志麻、義時が松平健、頼朝は石坂浩二。 あの当時から脚本や演出にやや軟弱な印象があったが、源平合戦、幕府内部の権力争い、そして朝廷と幕府の対立など、ドロドロした構図は劇として興味が惹かれる。 一番の見どころは、承久の乱を前にしての、鎌倉御家人たちへの尼将軍政子の大演説で、描き方によっては泣かせる場面になるはずだ。 それで、誰にキャスティングするか、ときたま役者を当て嵌めて考えることがある。 主役だから、それ相当の存在感と演技力が必要で、岩下志麻以上にインパクトを与える女優は誰だろうか。 仮にキャスティングしてみると、北条政子が宮沢りえ、頼朝が上川隆也、北条時政が北大路欣也、義時が山本耕史、清盛が渡辺謙、後白河法皇が松本幸四郎、後鳥羽上皇が内野聖陽、義経が小池徹平、静御前が杉咲花など。 花總まりと宮沢りえでは、どちらが御家人を鼓舞・感涙させる演技力に勝るだろうか。 試しに見てみたい。
by p_giacomo
| 2017-02-22 22:03
| 日常
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