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2016年 12月 07日
ここで何度か取り上げたいわゆる「ら抜き言葉」。
現実に身の回りでも耳にするし、テレビのインタビューでもよく聞く。 慣れてしまってあまり気にならなくなったようにも思うし、可能の肯定ではさほどでもないのだが、否定形ではまた違った感じ方をする。 例えば、「見れる」「着れる」「食べれる」「上げれる」だと拒絶感が強くないが、「見れない」「着れない」「食べれない」「上げれない」は、かなり気持ち悪い印象を受ける。 こういった言葉を抵抗なく使っている人たちは、いつぐらいから使い始めたのだろうかと不思議に思ってしまう。 小学校の国語で「ら抜き」を教えるはずはないし、日頃から本や新聞を読んでいれば通常の文法が習得できるだろうし、ニュース読みのアナウンサーだって当然「ら抜き」を使うはずがない。
by p_giacomo
| 2016-12-07 21:28
| 日常
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