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2013年 09月 01日
このところ毎年のように上演しているから、観るのはたとえ1年ぶりでも、記憶が強くてひさしぶりという感覚にはならなくて、やや飽きたという気がしないでもない。 とはいえ、本当に翌年も上演するかどうかは予測できず、ひょっとしたら2年先になるかもしれないと考えてつい観てしまう。 さて、公演期間中にマコ役のキャストが追加され、夢の配達人は変更されたので、前回とは少しは印象が変わるかと思って期待したのだが、結局初日と千秋楽で違うのは夢の配達人だけ。 だが、荒川務の声は軽くて、役に向いていないように思う。 イメージとしては下村尊則の胡散臭い無気味な雰囲気が固定していて、それから外れるとなんだか違和感を持ってしまうのだ。 笠松はるのマコも、せっかくキャスト変更があったのなら千秋楽まで続けてほしかった。
by p_giacomo
| 2013-09-01 19:33
| 演劇
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