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2013年 08月 26日
何年か前に出た『死神の精度』の続編だが、だいぶ前に読んだきりなので主人公の性格設定がどうだったかとか役割について忘れてしまった。
前作を知らなくても話の展開は理解できるだろうが、続けて読んだ方がわかりやすいのも確か。 死神とはいっても無気味な存在ではなく、本部の予定名簿に沿って候補者の調査をする現場担当者のような者。 当然人間ではないからいつまでも年を取らず、言っていることが大時代的で会話が噛み合わず面白い。 ある意味、ファンタジー要素が大きいが、オチは皮肉が効いてブラックユーモアというべきか。
by p_giacomo
| 2013-08-26 19:53
| 本
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