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2013年 06月 18日
県教委は17日、富岡、甘楽地区の公立4校の再編を検討する懇談会を富岡市内で開き、生徒数の減少が見込まれている県立の富岡高校(男子校)と富岡東高校(女子校)=いずれも普通科=の統合案を提案、了承された。 群馬県は全国比で高校の男女別学比率が高いことで知られていたのだが、1970年代以降の新設校や統合によって共学が増えてきた。 とはいえ、大学進学率の高い伝統校はやはり今もって別学。 富高、東高ともに創立からの長い伝統を持ち、多くの卒業生を輩出してきたわけで、今さら統合共学化されるのは戸惑いや寂しさを否定できないのと、都市部の統合校のように新たなカリキュラムによる希望の持てる共学化というよりもむしろ少子化と学力ダウンが原因の規模縮小のように思えて残念な気分だ。
by p_giacomo
| 2013-06-18 22:46
| 日常
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