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2011年 05月 23日
新刊が出る毎に図書館にリクエストを入れ一番に借りて読んでいる海堂尊の小説。毎度のことながら、すべての小説に登場人物や設定に繋がりのあることが特徴の作者だが、このところ斑鳩と彦根が頻繁に登場しているように思う。
今後の展開としては、本筋というべき極北市民病院と東城大医学部に関連する話を掘り下げて読ませて欲しい。 主要人物の活躍よりも医療政策やら医事問題を論説している傾向が感じられ、小説を単純に娯楽として読めないのは退屈してしまう。
by p_giacomo
| 2011-05-23 19:45
| 本
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