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2010年 11月 07日
この作品、ウィーンも含めて初演以来何回観ただろうか。 たぶん15回は行ってないと思うが、正直なところ最後まで通して観られたことがない。 というのも、かならず途中で意識を失ってしまうから。 もちろん、興奮のあまり失神してしまうわけではなく、ただ単に眠くなってしまうだけのこと。 (オペラ座の怪人もまた然り) ひとつの原因は、曲に対して歌詞が無理やりかぶせてあるような違和感を持つためだが、しかしながらドイツ語で聴けばすんなり受け容れられるわけでもなく、日本語よりは聴きやすい程度。 そして不思議なことに日本語の歌詞を聴きながらも、日本語であるという認識はあるのに、歌詞の意味が言葉として理解できなくて、今もってストーリーがよくわかっていない。 エリザベートもレベッカもヴァンパイアも曲とストーリーを楽しめているのに、これだけは消化不良を起こし眠くなってしまう。
by p_giacomo
| 2010-11-07 20:23
| 演劇
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Comments(2)
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tag1111jp
at 2010-11-08 01:10
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私は初日に行きました。
理由は違いますが『モーツァルト!』を最後まで観るのはやはり辛いです。 あの箱を積み重ねたみたいなセットに飽きる。 舞台が全体的に薄暗のも原因かも?とにかく上演時間が長過ぎ。 作品としては好きなので大幅な変更をしてくれると嬉しいけど 無理ですよね。
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p_giacomo at 2010-11-08 07:40
全般的に曲はそこそこ良いのですが、逆に言えば魅力ある曲も少ないようにも思います。特に大司教の曲がほとんど印象に残りません。
今回は香寿たつきの男爵夫人目当てに行ったようなものですよ。
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