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2010年 06月 01日
以前どこかの番組で某司会者が言っていたこと。
九州や四国出身だと、初めから自分のアクセントが標準語と違っていると自覚しているから比較的早く直しやすいが、関東地方の場合、自分が標準語を話していると思い込んでいるので訛りに気付いていないことが多いのだそうだ。 確かに、茨城や栃木のアクセントは微妙に標準語とは違っているが、それを指摘してもどこかどう違うのか認識できなかった実例を知っている。 群馬や埼玉はたぶん訛りがないと思うが、これもやっぱり自分ではわからないのかもしれない。 方言には独特の味わいがあるが、個人的には関西訛りはなるべくなら聞きたくない。 多少の訛りは誰にでもあるのだから仕方ないが、標準語ではなく普段のままの話し方で他人に話しかけるのは傲慢に思えるのだ。 関西人のすべてがそういうわけではないだろうが、あまり印象が良くない。
by p_giacomo
| 2010-06-01 23:42
| 日常
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