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2010年 02月 24日
今、受験シーズンである。
しかし、高校や大学の入学試験なんて、結局はいかに単語や語句や公式を暗記し、問題を解いて基礎力と応用力をつけるかであり、個性やら発想を問われることはほとんどなく、点数が取れるかどうかで合否が決まるのだからさほど悩む必要もない。 それに、学校の数と比較すれば、自分の実力相当のところに入るのは難しいことではない。 その一方で、不景気で求人数が減って就職難の昨今。 40社50社の面接を受け、ひとつも内定が取れないという話を新聞記事で目にすることがある。 高望みしなければどこかに入れるのか、中小企業であろうと同じく狭き門なのか詳細はわからないが、大量の不採用通知を受け取ればかなりめげるのは当然だし、まるで人格を否定されたように思えてしまうだろう。 現代の雇用情勢と晩婚化、それに付随する少子化問題と比較したら、受験なんて深刻なものではない。
by p_giacomo
| 2010-02-24 23:24
| 日常
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