晴れ曇
2024-03-28T20:30:05+09:00
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舞台や映画作品にカタルシスを求めて
Excite Blog
高崎映画祭
http://giacomops.exblog.jp/33732550/
2024-03-28T20:30:00+09:00
2024-03-28T20:30:05+09:00
2024-03-28T04:49:41+09:00
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日常
コロナ騒動の頃を除き、いつもこの時期に高崎映画祭が開催されている。
上映作品のうちにはもう既に観たことがあるものが含まれているが、全国で広く上映される以外にあまり観る機会のない作品も取り上げられていて、ありがたい企画ではある。
とはいえ、平日の昼間に映画を観に行ける人は限定されるから、この期間中毎日のように通える状況が羨ましい。
土日が休日ではなく平日休みとかシフト勤務の人もいるだろうが、時間を気にせず観に行けるのは専業主婦のうちでも裕福な層とか、春休みに入った学生ぐらいのものではないか。]]>
芸能界
http://giacomops.exblog.jp/33730345/
2024-03-27T20:26:00+09:00
2024-03-27T20:26:03+09:00
2024-03-26T05:27:26+09:00
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本
芸能界に関わる俳優やマネージャー、プロデューサーなどを描いた連作短編集。
芸能界で活躍するには実力は当然必要だろうが、運やツキ、人脈、所属事務所の交渉力も要因として大きい。
売れっ子だったのが、独立したとたん、元の事務所の妨害によって干されてしまうことだって有り得る。
浮き沈みが激しく、年収億単位だったのが生活苦でホームレス同然の生活に落ちてしまう例もあるようだ。
ハイレベルの暮らしができるのはごくわずかの実力者だけで、多くは無名のまま歳を重ねて行く。]]>
犬がそばにいてくれたから
http://giacomops.exblog.jp/33726560/
2024-03-26T20:24:00+09:00
2024-03-26T20:24:12+09:00
2024-03-22T14:25:17+09:00
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本
図書館の新刊一覧にあったのでタイトルと内容のイメージで読んでみたくなった本。
飼い犬との付き合いについての本はたくさんあるだろうし、中には泣かせる話もあると思う。
実際にペットロスに陥るほど大事に思っていた犬はいないのであくまで想像の範囲だが、現実の話として忠犬ハチ公とか南極物語のタロとジロの行動を思えば、いかに犬が人間に忠実で献身的だったか切実にわかる。
主に付き従う姿は健気で感動を覚えるものだ。]]>
銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件
http://giacomops.exblog.jp/33723963/
2024-03-25T20:39:00+09:00
2024-03-25T20:39:03+09:00
2024-03-20T14:45:39+09:00
p_giacomo
本
4月に花總まりが出演する舞台劇の原作本。
タイトルの通り、銀行強盗にあったらその後妻が毎日少しずつ縮んで行ったという話。
対象とする年齢層はどのあたりなのかわからないが、奇病でもそんな症状はありえないだろう。
一種のファンタジーなのか、寓話というべきなのか。
アントマンのようなSF映画ならそういう設定だと納得できるが、この場合何が狙いなのか判断に迷う。
舞台劇ではどのような演出で描かれるのか、そういった意味で興味を感じる。]]>
四月になれば彼女は
http://giacomops.exblog.jp/33700446/
2024-03-24T17:15:00+09:00
2024-03-24T17:15:04+09:00
2024-03-01T03:17:05+09:00
p_giacomo
映画
主演俳優にはあまり興味を持たなかったが、共演者の数人が見たくて選んだ映画。
そもそも恋愛小説の映画化に関心がないのだが、ストーリー自体よりも写真撮影に出かけたという場所の美しい風景に見とれた。
原作を読んでいないので、人物の行動理由が推察できなくて唐突に思えた。
恋愛感情や結婚願望のない考え方は理解できるが、だからといって突然姿を消す心情まではわからない。]]>
カムイのうた
http://giacomops.exblog.jp/33727740/
2024-03-24T16:44:00+09:00
2024-03-24T16:44:08+09:00
2024-03-23T16:44:51+09:00
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映画
アイヌ語とユーカラの研究を文献として残したアイヌ民族出身の人物についての話。
アイヌという名称や差別を受けていたことは知っていたが、文字を持たず伝承によって文化が続いていたことは初めて知った。
ただ、北海道へあとから入って行った和人がなぜ先住民を虐待したのか、根本的原因が理解できない。
文化に優劣はなく、差別する理由にはならないだろう。
一方、墓荒らししてまで民俗学や考古学の研究をするのなら、学問とはいったい何なのかという疑問も生じた。
帝国大学の権威を以ってすればそんなことまで許されてしまうのか。]]>
草原に黄色い花を見つける
http://giacomops.exblog.jp/33724713/
2024-03-23T17:30:00+09:00
2024-03-23T17:30:03+09:00
2024-03-21T04:55:58+09:00
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映画
単館シネマの東南アジア映画特集のひとつ。
ベトナムで有名な小説の映画化作品とのこと。
ベトナムには行ったことがないので、どんな内容なのか興味があった。
少年時代の兄弟愛と幼馴染みとの淡い恋心を描いた懐かしさを味わえる内容になっていて、幼い弟と淡い恋心を抱く少女がかわいくて健気に感じられる。
少年期の兄というのは、弟を憎からず思っていてもつい邪慳にしてしまう傾向があり、逆に弟は兄を慕っていつも一緒に行動したがるものだ。
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お梅は呪いたい
http://giacomops.exblog.jp/33720046/
2024-03-22T20:40:00+09:00
2024-03-22T20:40:03+09:00
2024-03-17T04:57:48+09:00
p_giacomo
本
このあいだから何冊か続けて読んでいる作家の新刊が書下ろしの文庫本として発売になったが、例によって文庫本は図書館で購入しないことが多いから自分で買うことにした。
今回の内容は、500年ほど前の戦国時代に大名家を呪って滅亡させた人形を、災厄を封じ込めるため厳重に箱に収納されたのが現代に至り発見されて、箱から出されたところから始まるホラーコメディ。
500年前には呪いが通じたのに現代人にはうまく効かず、不幸を招くはずがむしろ運を呼び寄せて、拾った人たちの新たな生活のきっかけとなる。
軽く読めて、呪いなのに笑える展開で、心地いい感じ。]]>
有罪、とAIは告げた
http://giacomops.exblog.jp/33720622/
2024-03-21T20:33:00+09:00
2024-03-21T20:33:02+09:00
2024-03-17T16:33:47+09:00
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本
裁判の流れに詳しいわけではないが、実際に公判が始まる前に調書や証拠などの読み込みは必要だろうし、検事や弁護士との事前打ち合わせ、公判が進めば判決文作成もあり、いくつもの案件についてそれぞれの状況に応じて進めることになる。
これらを人工知能で処理できるようになれば、人的負担がだいぶ軽減されるというのがこの話のテーマ。
訴訟内容をどういう方法でデータとして入力するのかわからないが、適正に処理できるなら裁判官は入力し、結果のチェックだけしていればいいのだから、時間的に短縮できる。
とはいえ、証拠や調書自体が間違っていれば、それに沿った結論になるわけで、そもそもの捜査と証拠調べこそが肝腎なのだ。]]>
春分の日
http://giacomops.exblog.jp/33723338/
2024-03-20T20:30:00+09:00
2024-03-20T20:30:06+09:00
2024-03-20T05:12:29+09:00
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日常
祝日のうち、地球の公転だか自転に関わる春分の日と秋分の日は、ほぼ週の半ばにある。
祝日が休みの勤めであれば、月火と出勤して水曜日が休みになってさらに木金と出勤して終末が休みになるので、ちょうどいい中休みだと思う。
ただ、中小零細企業の場合、祝日は休みではなく土日だけのところも結構多いようだ。
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モノマネ芸人、死体を埋める
http://giacomops.exblog.jp/33716680/
2024-03-19T20:50:00+09:00
2024-03-16T14:40:03+09:00
2024-03-14T12:51:11+09:00
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本
かつてのプロ野球スターのモノマネをして収入を得ている芸人が、その本人にかわいがられてしばしば自宅の酒宴に呼ばれ、そこでタクシー代として渡される金額が本業でのギャラよりむしろ多くて、呼ばれるのを断ることができない関係性にある。
その元プロ野球スターが自宅に娼婦を迎え入れ、その娼婦が行為を写真撮影していたことに気付いて口論になり、勢いで撲殺してしまった。
状況的には過失致死で、殺意があったわけではないから重罪にはならないだろうし、懲役刑になったところで財産が没収されるわけではないから、自首する方が賢明な選択だが、遺体を埋めるべく芸人を呼びつける。
芸人の立場からしたら、有名人が懲役刑になったらモノマネの仕事が事実上できなくなるから、遺体を埋める共犯を受けざるを得ない。]]>
電気工事士試験の諦め
http://giacomops.exblog.jp/33719406/
2024-03-18T19:45:00+09:00
2024-03-18T19:45:03+09:00
2024-03-16T14:36:19+09:00
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日常
5月に第2種電気工事士の試験を受けるつもりでテキストと過去出題問題集を購入し勉強を続けていたが、試しに過去問を解いてみてあまりに正解が少ないので落胆してしまい、早々と受験を諦めることにした。
上期の試験申込は今日18日から始まり、マークシートによる学科試験は5月26日、CBT方式だと4月22日から5月9日の間に受験者の都合のいい日を選んで受験できる。
これから2か月近く勉強できる期間があるのだから、地道に過去問を解きながらテキストで確認して勉強を続けたら合格点である60点以上取れるようになるかもしれないし、そのつもりで受験を決めたのだが、覚える事柄や数字が多くて圧倒されて怯んでしまった。
それ以上に、技能試験の図面を見ても理解しにくいし、その通りに部品を組み立てる自信を持てない。
13の候補問題が公表されていて、問題集や動画で十分すぎるぐらいに解説しているのだから、時間を掛けて何度も練習したら制限時間以内に完成できるようになるかもしれないが、上期に不合格になることを見越して下期まで続けるのは自分の不器用さが情けなくなるだろう。
それで、未練を残さないようにテキストと問題集を売却し、スマホに登録してあった電気工事士関連の項目は削除してしまった。]]>
風よ あらしよ
http://giacomops.exblog.jp/33700449/
2024-03-17T15:17:00+09:00
2024-03-17T15:17:04+09:00
2024-03-01T03:18:51+09:00
p_giacomo
映画
知らなかったが、以前NHKBSで放送されたドラマを編集して映画版にしたらしい。
伊藤野枝という名前は知っていたし、無政府主義者の大杉栄も知っていたし、関東大震災直後に惨殺された事件も知っていた。それで映画に興味を感じて観たのだが、現代でもかなり奔放的人物だと思うから、明治から大正の時代では非常識を超える危険な人物だと思われてもしかたない。
暴力や恫喝で人を支配するのは恐怖政治でしかなく、それが正しいと思うなら論理的にわからせるのが筋道であるべきで、その主張は正当だが、といって他人の夫を奪う行為は倫理に反していて、ただ単に淫乱でしかない。]]>
FEAST 狂宴
http://giacomops.exblog.jp/33710866/
2024-03-16T17:54:00+09:00
2024-03-16T17:54:03+09:00
2024-03-09T18:55:59+09:00
p_giacomo
映画
単館系シネマの東南アジア映画特集で観た作品。
資産家の父と息子が乗っていたトラックが庶民の補助カー付きバイクと衝突して、トラックの運転を息子から代わった父親は事故を放置して走り去ってしまい、バイクを運転していた男は昏睡状態となって、結果としてはその妻の判断で生命維持装置を外して死に至る。
この場合、すぐに救急通報すべきだから逃げてしまうことに悪質性が感じられるが、その場になってみないと当事者の心理はわからないものだ。
結局、息子の身代わりで自首して父親は収監されるが、比較的短期間で出所できたようだし、被害者家族は裕福な加害者の家で雇われ、形としては丸く収まった。
しかし、被害者家族の本心としては、今もって恨みを抱いているのかもしれない。
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逆転美人
http://giacomops.exblog.jp/33715400/
2024-03-15T20:34:00+09:00
2024-03-15T20:34:03+09:00
2024-03-13T13:34:46+09:00
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本
以前に何冊も読んだことのある小説家の文庫本書下ろし作品で、図書館に入ったら予約しておこうと思っていたが、文庫本の場合図書館があまり購入しない傾向にあるようなので、自分で買って読んだ。
美人で誰からも注目されてきたが、美貌以外に何も取り柄がなく、むしろ鈍くて非社交的な性格なのでいじめの対象で登校拒否となって、さらに成績不振のためレベルの低い高校しか入れず、教師にまで騙されて中退するはめになり、不幸ばかり背負ってきた女の手記という形態の小説。
ただ、これもトリックの一部で、実は美人であること以外はほぼ嘘のでっちあげ話で、手記を書いたのは同じく美人であるその娘で、母と愛人の犯罪を暴露するためのトリックを入れた手記だったという真相。
展開としてはおもしろく読めたが、トリックのための構成だとしたら、狙いはさほど当たっていないように思う。]]>
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