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2017年 07月 15日
こまつ座の芝居。 これは久々の再演だとのことだ。 吉良邸討ち入りを赤穂義士の側からでなく、炭置き小屋に隠れていた吉良上野介とその配下の者たちの視点から描いた内容だから、おもしろそうに思えてチケットを予約しておいた。 宝塚出身の彩吹真央はともかく、三田和代はこまつ座の芝居に何度も出ているし、吉良役の大谷亮介を見るのはテレビドラマの「相棒」を降板して以来なので、これも期待していた要因。 とはいえ、井上ひさしの作品にしては笑う場面が意外に多くなく、大石内蔵助の真意を推察する吉良の読みも想定の範囲内で、新しい解釈という新鮮味には乏しい気がする。
by p_giacomo
| 2017-07-15 23:55
| 演劇
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