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2017年 02月 18日
貫井徳郎の小説は、デビュー作以来たぶん全部読んでいるから、これももちろん読んだ記憶はあるのだが、よっぽど印象深い話以外はほとんど内容を覚えていない。
それでも、映画を観ているうちに展開を思い出すかもしれないと考えていたが、すっかり忘れていた。 大抵の場合、映画のストーリーを知っていて観るわけではないから、わからなくても問題はないのだが、読んだ本の中身を忘れているのは別の意味で残念に思う。 舞台挨拶を聴きたくて初日のチケットを取ったとはいえ、そのためにわざわざ出かけたわけではなく、出かける用事があったので、ついでに行ってみただけ。 ストーリーが込み入っているわけではないが、学生時代の人間関係と現在の感情とのつながりが対応できなくて、やや理解しにくかった。
by p_giacomo
| 2017-02-18 23:19
| 映画
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